インターンの感想など
ピクシブのインターンに
行ってきました。5日間。
楽しかったです。
pixiv自体わりとよく使っていて、インターンもとても行きたかった
けれど、過去のインターン参加ブログなどを拝見していると自分が行ける感じでもなく、
ダメ元で応募してみたところ受かってました。
倍率は割と高かったみたいで、何故受かった応募してみるものだなぁ等と思いました。
ダメ元だったため、最終日の翌日から北海道みたいな無理な予定を入れていたり等もしました。
面接では「普段はRubyとか書いてるけどPHPも全然イケます…!」的なことを
言ったところ、珍しいねと言われ、
もし受かってもウルトラPHPエンジニアに囲まれて着いていけるのでは…とか
翌日から後悔に悶える日々でした。終わってみると良い選択だったと思います。
内容
初日
事前に2分程度の自己紹介資料を作成しておくように言われており、
2分とはどんなものか…とか
悩みながら作ったものを発表したり、
サラッと流したつもりのスライドに載せていたtwitterアカウントをフォローされたり
したあと、6チームに分かれ、各作業を行いました。
自分は「百科事典改修チーム」というチームに配属されており、
総合職の方1人と、エンジニアが3人の4人チームで、自分はエンジニアとして参加しました。
内容を端的に言うと、ピクシブ百科事典というサービスを実際に弄らせて頂くという内容でした。
良いのか。
最初内容を聞いた時はあまり理解出来なかったですが、
終わってみてよく考えてみてもポルナレフ状態でした。
具体的にいうと、
「pixiv百科事典は閲覧数は多いけれど、調べたいことが読めたらそのまま帰ってしまうのを何とかしよう」
ということで。
他サービスへの流出量の50%アップというのが課題でした。
環境構築と課題の解決に向けた方向性や現在上がっている問題などの話し合いなどをしたり。
ホワイトデーによりマカロンを頂いたり、
ホテルに帰る際スゴイ雨風で傘が壊れたり。な初日でした
二日目は、午前中はpixivのエンジニアの方のお話を聞いたりしてました。
自分のチームのメンターをしてくださったtadsanさんの発表資料です。
昼からは前日に上がった問題点をgithubのissueとして登録して、
それを解決したり、ABテストをするための実装などしたり。
本当は1日目にも変更をデプロイしておきたかったので、急いで作業を行ったり。
三日目は午前中、
Pixivの社内で行われる全体会議に参加させていただいたり、
したあと、全社員がランダムで席の配置が決められるシステムにより片桐社長と同じ机でお昼を取ったり。
午後からは同じく作業を行ったりしました。
四日目は修羅場作業出来る最終日だったので、頑張って作業したり、
最終日はそれを発表したり、
そんな五日間でした。
業務は朝10時~気が済むまで19時で、
遅くまで残っても作業に付き合ってくれて、とてもありがたく申し訳ない限りでした。
あとハーゲンダッツを頂いて、すごく久しぶりに食べました。ありがたい。
社内の雰囲気はすごくオープンな感じで、
前日までのこんなところ来て良いものかと思っていた感じとは違い、
すごく居過ぎる居やすい環境でした。
あとホワイトデーによりマカロンを頂いたり、
飲み放題な味噌汁サーバとか、ピクシブ栄養ドリンクとか良かったです。
みそ汁は具を入れ過ぎるとワカメの増える量がすごくて大変だった。
あとすごくイスが座りやすくて、何気なく調べたらすごく高くて驚いた。
あと絵馬がすごかった…
憧れの絵描きさんの絵が沢山あり、
nababaさんとかlackさん、あの方も、あっあの方も…みたいな感じで
それを眺めてるだけでも1日使えそうな感じでした。
帰り際の新幹線ギリギリの時間に描かせて頂けることを知り、
15分ほどで急いで描いて帰りました。もう少し時間があれば…。
感想
Pixivというサービスは絵描きとしても気に入っているサイトだったので、
ピクシブ百科の中身を覗いて、ここがこうなっていてここが…ほぇ~などとなったり、
実際に何万PVもされているサービスをいじったり、
使用ユーザーの行動をイベントを集計して見たり、
実際に自分の作ったものが実際のサービスに反映されたり、
エゴサーチをしたら変更に気付いてる人がいたり、
ユーザーとして中の人とお話したり、すごく幸せでした。
PHPと言って良かった…お得感。
お世話になったメンターの方や、チームの方々、ありがとうございました。
これからも頑張ります。